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【レシピ】米粉で「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」

ターメリックで黄色く色付けた米粉の生地をパリッと焼き上げて、豚肉、エビ、たっぷりのもやしをはさんだベトナム南部の名物料理です。新鮮な葉野菜やハーブと共にヌクマムだれでいただきます。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.2.6

「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」の材料(3枚分)

≪生地≫
米粉・・・80g
ターメリック・・・小さじ1/4

[A]
ココナッツミルク・・・100g
水・・・150ml~

[具]
豚薄切り肉・・・120g
エビ・・・小12尾
塩・・・少々
モヤシ・・・300g

サラダ油・・・適量

≪なます≫
ダイコン・・・200g
ニンジン・・・60g
塩・・・小さじ1/4

[B]
酢・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ2
水・・・大さじ1/2
塩・・・少々

[ヌクチャム]
砂糖・・・大さじ2
レモン汁・・・大さじ2
ヌクマム・・・大さじ2
水・・・大さじ2
ニンニク(みじん切り)・・・少々
赤唐辛子(みじん切り)・・・小1本分

サニーレタス・・・大6枚
ハーブ類(ミント、青ジソ、香菜など)・・・適量

【作り方1】

米粉とターメリックを合わせ、Aを入れて混ぜ、生地を作り3等分にします。

【作り方2】

豚薄切り肉は3~4cm幅に切り、エビは背ワタを取って殻をむきます。

【作り方3】

フライパンにサラダ油を入れて豚薄切り肉、エビの順に加えて炒めます(強火→中火)。

火が通ったら塩をふって取り出し、3等分にします。

【作り方4】

なますを作ります。

ダイコンとニンジンはせん切りにして塩をまぶし、しばらくおきます。

水気を絞ってBにつけ込みます。

【作り方5】

ヌクチャムの材料を合わせます。

【作り方6】

フライパンに薄くサラダ油を敷き、温度調節機能で180℃に設定します。

設定温度になったら火を止めて1を流して均一に広げます。

再び点火して焼きます(強火)。

生地の縁がはがれてきたら、サラダ油を鍋肌からまわし入れてさらに焼きます(中火)。

【作り方7】

生地の縁が色づいてきたら、片側に3とモヤシの1/3量をのせてふたをし、モヤシが汗をかくまで蒸し焼きにします(中火)。

ふたをあけてさらに焼き、底にこんがりと焼き色がついたら半分に折りたたみます。

【作り方8】

器に7を盛り、サニーレタス、ハーブ類、4、5を添えます。

サニーレタスにバインセオやなます、ハーブ類を適量取り分けて包み、ヌクチャムをつけていただきます。

「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」のコツ・ポイント

・米粉…製菓・料理用を使いました。米粉によって入る水分量が若干違うので調節してください。

・赤唐辛子は鷹の爪(乾燥)をぬるま湯で戻し、種を取って使用しました。タイのプリッキーヌを使うとより本格的な辛さになります。刻む時は刺激が強いので注意しましょう。

・直径約24cmのフライパンを使いました。

・「バイン」とは多様な粉物料理を指す語で、「セオ」とは生地が熱い鉄板に触れたときにたてる音を表しています。油を熱した中華鍋で豚肉やエビを炒めたところに生地を流し入れて、モヤシや蒸した緑豆をのせてふたをしてサッと蒸し、最後に多めの油を入れて高温で揚げ焼きにします。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.9.28

最終更新日:2023.2.6

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