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【風呂のガス代節約術】シャワーってどれくらいの湯量?

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一般的なシャワーの湯量は1分間で約10リットル。
シャワーは、20分で浴槽1杯分(約200L)の水量になります。
参考:東京ガス「ウルトラ省エネブック」
【風呂のガス代節約術】湯船とシャワーどちらがお得か

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したがって、シャワーを出している時間が17分未満なら、まずはシャワーのほうがお得という計算になります。
複数の人が入浴する場合は、シャワー時間×人数になりますので、湯船にお湯をはって浴槽入浴をした方が合理的になります。
また、お湯をはった時は、できるだけ湯船のお湯を使った方がお得になりますね。
【風呂のガス代節約術】シャワーの無駄遣いもバカにできない

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冬でもシャワーという人がいますが、シャワーを出しっぱなしにして温まろうとしていませんか?
ゆっくり湯船につかることで体が温まるので、無駄なシャワーを使う必要もありません。
シャンプーをなじませ髪を洗っているとすぐに1~2分が過ぎますよね。この間、シャワーを出しっぱなしにしてませんか? 出しっぱなしが一番の無駄です。シャンプーの前などにはこまめに止めてください。
【風呂のガス代節約術】ひとり1分シャワーを短くすると

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シャワーは出しっぱなしにしがちですが、1分シャワー時間を短くするだけで省エネになります。こまめにお湯を止める習慣をつけることが大切です。
1日1回1分シャワー時間を短くするだけで、なんと年間の4,495円もお得に。
※シャワー湯量10L/分としてシャワーを5分流した場合と6分流した場合、4人分で算出
家族全員で実施したら、大きな節約になりそうです。
参考:東京ガス「ウルトラ省エネブック」
【風呂のガス代節約術】風呂の残り湯も有効利用

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浴槽入浴した場合は、風呂の残り湯も上手に使いたいところです。お風呂の残り湯は、温かいうちに洗濯に利用すると汚れが落ちやすくなり、節水にもつながります。
洗濯のほか、掃除や散水などで浴槽の半分の90リットルを毎日活用すると、年間約3万3千リットルを節水でき、一般的な家庭の場合、水道代約8,000円※相当の節約になります。
※出典:東京都水道局「水の上手な使い方」
【風呂のガス代節約術】そのほかオススメの節約法

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■湯船につかるなら
・設定温度を下げる
全身浴なら少し温度を下げても湯冷めしません。
・大人数で利用する場合は間を空けない
追い焚きが減るのでガス代も節約に。
・湯量を減らす
半身浴なら湯量を減らせます。
■シャワー
・夏は湯温を下げる
真夏なら低温のほうがさっぱりしますよね。
・すすぎに使う湯量を減らす。
シャワーで一番多く水を使うのはシャンプーの時。大きめの桶に湯をためてすすぐ、お湯は頭頂部からかける、など工夫次第で湯量を減らすことが可能です。
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公開日:2016.3.29
最終更新日:2023.5.25
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