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毎日の掃除で汚れが最小限に! 洗面台のお手入れ方法をご紹介

家族みんなが毎日使う洗面台。水気の多い洗面台は、汚れが残ってしまいがちです。また、湿度や温度の高いお風呂場の近くにあることから、カビが発生しやすい場所ともいえるでしょう。しかし、簡単なお手入れをすれば洗面台を清潔に保つことができます。毎日の簡単なお手入れ方法を、汚れ別・場所別にご紹介します。

洗面台のさまざまな汚れ。原因と掃除方法をご紹介

洗面台
PIXTA
毎日使う洗面台は、カビや黒ずみなどの汚れが付着しやすい場所です。すでに洗面台に汚れが付いてしまっている場合は、まずその汚れを取り除くところから始めましょう。それぞれの汚れに応じた掃除方法をご紹介します。

赤カビ・黒カビ汚れの掃除方法

洗面台を拭いている女性
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実は、空気中にはたくさんの「カビ胞子」が浮遊しています。これらが室内のさまざまな場所に付着してカビを発生させる原因になります。特にお風呂場の隣にある場合が多い洗面所は、高い湿度、20~40度℃程度の温度、ホコリや汚れなどの栄養分と、カビにとっての好条件が揃っており、絶好の繁殖場所になりがちです。

黒カビや赤カビの掃除には、アルコールと中性洗剤の使用が効果的です。掃除の際は、まずカビの部分にたっぷりとアルコールを吹き付けます。カビが生えている周辺にもカビ菌が広がっている可能性があるので、できるだけ広範囲にアルコールをかけると効果的です。次に、中性洗剤を水で薄めて「洗浄液」を作り、雑巾を液に浸して固く絞ったら、カビを集めるように拭きましょう。最後に、別の雑巾で水拭きと乾拭きをすれば終了です。

根深く浸透して落としにくい汚れになるのを予防するためにも、黒カビや赤カビを見つけたら、すぐに落とす習慣をつけましょう。

カビの黒ずみの掃除方法

洗面ボウルを掃除する様子
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黒ずみは、タイルの目地や洗面台のふちなどの細かい部分に付きやすい汚れ。空気中に浮いているカビ胞子が洗面台に付着した後、石鹸のカスや皮脂を栄養源として増殖していきます。水アカとくっついてしまうことも多く、落ちにくくて広がりやすいという厄介な汚れです。

黒ずみの掃除にはクエン酸が向いています。小さじ1杯のクエン酸を水100mlに入れて溶かし、「クエン酸水」を作りましょう。汚れが気になる場所にスプレーした後、ラップをして2分ほど放置し、水拭きでクエン酸水をしっかり拭き取ってから乾拭きします。

ひどい黒ずみを掃除する際は、殺菌効果が高い塩素系の漂白剤を使用しましょう。まず黒ずみの部分に漂白剤をスプレーしたら、浸透するまで2分ほど放置します。漂白剤を吹きかけたまま放置しすぎると材質を傷めることがあるため、汚れの具合を見ながら放置時間を調整してください。次に、水拭きをして漂白剤を落とし、乾拭きで水分を拭き取ったら終了です。

塩素系の漂白剤は頑固な黒ずみも落としやすい半面、使う場所によっては材質を色落ちさせたり、変色させたりする恐れがあります。洗面所の掃除で初めて塩素系の漂白剤を使う場合は、まず目立たない場所に吹きかけて、色落ちなどが起きないかを確認してから使用するようにしましょう。

軽いカビや化粧品の油分などの汚れを落とす掃除方法

重曹
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軽いカビや手アカ、化粧品の油分程度の汚れなら、アルコールや塩素系漂白剤ではなく「重曹」を使って落とす方法もあります。

軽いカビを掃除する際は、まず水100mlに対して小さじ1杯程度の重曹を入れた「重曹水」を作ります。次に、重曹水をスプレーボトルに入れて、汚れに直接吹きかけます。スポンジや使い古しの歯ブラシで汚れをこすります。最後に、雑巾で乾拭きし、水気を拭き取れば終了です。重曹が残っていると乾いた時に白くなるため、しっかりこすって拭き取るようにしましょう。

汚れがひどい場合は、重曹水を吹きかけてから10分ほど放置して中和したり、粉を直接散布したりすると効果的です。基本的に重曹では軽いカビしか落とせませんが、安全面や洗面所のどの部分にも使えるのがメリットといえます。

水アカ汚れの掃除方法

ガラスを拭いている様子
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鏡や蛇口などでよく目にする水アカ汚れは、水道水に含まれるミネラルやカルシウムが蓄積して石化したものです。きちんと掃除していても、付着した水道水が蒸発するとまた発生してしまため、こまめに掃除することが大切です。それでも気になる水アカには、「クエン酸水」が効果的です。

洗面ボウルなどで気になる水アカには、黒ずみ除去の場合と同様に、「クエン酸水」をスプレーしてからラップして2分ほど放置し、その後しっかり水拭きをしてから乾拭きをします。

鏡の場合は、「クエン酸水」を鏡全体にスプレーし15分ほど放置します。次に、細かい汚れを歯ブラシでこすって取り除き、全体を水拭きします。最後に、マイクロファイバーの布で拭きあげたら終了です。こびりついた頑固な汚れがなかなか落ちない場合は、この流れを何度か繰り返しましょう。最後に、鏡に曇り止めや撥水剤をスプレーしておくと、水アカのこびり付きを防げますよ。

サビ汚れの掃除方法

お風呂場に隣接している場合は、湿気が多く、どうしてもサビが発生しやすくなりますが、サビの除去には重曹がおすすめです。

重曹と水を混ぜてペースト状の溶液を作り、歯ブラシなどを使って優しくこすってみましょう。重曹には研磨作用があるため、洗面台を傷つけないよう、優しくこするようにしましょう。

排水口の汚れの掃除方法

排水口
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排水口には、髪の毛やカビ汚れを中心とした、さまざまな汚れが付着しています。排水口は「アルカリ性の重曹」「酸性のクエン酸」の2種類を使って掃除しましょう。

まず髪の毛などの大きなゴミを取り除き、排水口に重曹を振りかけます。その後、クエン酸水を流し入れ、歯ブラシを使ってこするとキレイになります。

重曹とクエン酸には消臭効果もあり、排水口の気になるにおいの予防にも効果的です。また、アルカリ性と酸性が結合すると、化学反応を起こして泡立ちます。この泡は、付着してしまった汚れをやわらかくし、浮かせる作用を持っています。そのため、掃除がしにくい排水口の奥の汚れにも作用してくれます。

洗面台の周囲の壁の汚れの掃除方法

洗面台の周りの壁は、水や歯磨き粉が飛んでいたり、ほこりがたまっていたりします。こうした汚れには「重曹水」を使った掃除が効果的です。

汚れが気になる所に直接スプレーし、それでも落ちない頑固な汚れはスプレー後、雑巾で水拭きしましょう。最後に、乾いた雑巾で乾拭きして水分を除去したら終了です。

洗面台掃除で気を付けたいポイントとは?

スポンジとタオル
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洗面台の掃除をする際に、ぜひ気を付けていただきたいポイントを2つご紹介します。

【ポイント1】酸性洗剤と塩素系洗剤は一緒に使わない!

酸性洗剤と塩素系洗剤を一緒に使うと、化学反応が起こって有害ガスが発生してしまいます。このガスを吸い込むと体調不良の原因になるため、酸性洗剤と塩素系洗剤は絶対に混ぜて使わないようにしましょう。同じ場所で両方使いたい場合は、必ず一つずつ順番に使用し、最初の洗剤をしっかり落としてから、次の洗剤を使うように気を付けましょう。

【ポイント2】磨くときは無理にこすりすぎない!

磨くときは、メラミンスポンジでこすりすぎたり、ヘラやカードで削りすぎたりしないように気を付けましょう。汚れがなかなか落ちないと、磨く手に力が入って、つい洗面台を傷つけてしまうことも。汚れが落ちない場合は各洗剤の説明書きに沿って、散布後に放置したり、別の洗剤に替えてみたりといった対策を行うのがおすすめです。

キレイを保つ、簡単お掃除習慣とは?

蛇口を磨いている様子
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洗面所をキレイに保つためには、こまめに掃除するのを習慣化することが大切です。以下で、習慣にしたいお手入れをご紹介しますので、毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

【習慣にしたいお手入れ1】水気を残さないように!


一日の終わりにさっと拭き掃除をして、水気をできるだけ残さないようにしましょう。実はこれだけで、洗面台の清潔さが保たれます。常に水気を残さないようにするのは大変なので、お風呂上がりに拭き掃除を習慣化するのがおすすめです。この一手間で清潔度は変わってきますよ。

【習慣にしたいお手入れ2】週に1回はスポンジ掃除!

毎日スポンジを使って掃除するのは億劫に感じる方もいるかもしれませんが、せめて、週に1回スポンジを使って掃除をするようにしましょう。蛇口や洗面ボウルなどの水アカが気になる部分は、重曹を使って掃除すると効果的です。軽い汚れなら、重曹でも十分キレイに落とせますよ。

洗面台の頑固な汚れはプロに依頼するのもおススメ!

日々掃除をしていても、気づかないうちに頑固な黒ずみやカビが蓄積してしまった...という方も多いのでは。

そんな時は、一度ハウスクリーニングの専門業者にお願いしてみるのもおススメです。

洗面所クリーニング
※画像はイメージです。

自社研修を受けたプロが専用の機材や洗剤を使い分け、黒ずみやカビ汚れなどを徹底的にキレイにします。

利用した方の中には、せっかくお金をかけて綺麗にしてもらったのだから、綺麗な状態を維持しようと感じる方も多いそう。

東京ガスのハウスクリーニング

ご自宅向けにはもちろん、ご両親へのプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
Webで簡単にお申し込みできます。ぜひお試しください!

おわりに

洗面台は、毎日使う場所だからこそキレイにしておきたいですよね。毎日しっかりと掃除をするのは大変ですが、簡単な掃除だけでも十分に清潔な状態を保つことができます。しつこい汚れがこびり付く前に、日ごろからまめなお手入れを心掛けましょう。
落としきれない汚れがたまっている場合は、一度プロに依頼して汚れをリセットするのもよいですね。

2019年12月06日

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