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【おせちレシピ】華やかなうま煮「海老の利久煮」

丸くなることから、腰が曲がるまで長生きできるようにという長寿の願いを込めた赤い海老で、おせちに華やかさを添えましょう。胡麻の風味がアクセントです。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.12.6

海老の利久煮

「海老の利久煮」の材料(6人分)

エビ…中18尾

[A]
酒…3/4カップ
砂糖…大さじ4
塩…ひとつまみ

みりん…1/4カップ

[B]
うすくち醤油…大さじ1/2
練りゴマ(白)…大さじ2

水溶き葛粉…適量

【作り方1】

エビは背ワタを取り、丸く形をととのえて竹串を刺します。

【作り方2】

鍋にAを煮立てて1を入れ(中火~弱火)、エビの色が変わったらそのまま煮汁につけて冷まします。

冷めたら竹串を外し、殻をむきます。

【作り方3】

別鍋にみりんを入れて火にかけ(中火)、とろみがついたらBを合わせます。

2の水気をきって入れ、煮からめます(弱火)。

【作り方4】

エビの水分が出てきたら、水溶き葛粉で止めて(弱火)、器に盛ります。

「海老の利久煮」のコツ・ポイント

・エビを煮たら、串に刺したまま冷めるまで煮汁に浸してください。冷める間に味がしみ、やわらかく仕上がり、形も安定します。竹串は火を止めたら熱いうちに回しておくと、冷めても外しやすくなります(串を回す際は火傷に注意してください)。エビが冷めないうちに串を抜いてしまうと形が変形しやすくなります。

・エビとゴマだれを煮からめてしばらくすると、エビから水分が出て水っぽくなるため、とろみをつけて仕上げます。片栗粉よりも時間が経ってもゆるくなりにくい“くず粉”を使用しました(くず粉1:水2倍量)。とろみをつけずに仕上げる場合は、水分が出る前にいただきましょう。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.11.11

最終更新日:2023.12.6

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