
「鰆の唐揚げ 陳皮ソース」の材料(6人分)
サワラ・・・450g
塩・・・小さじ1/3
コショウ・・・少々
片栗粉・・・約大さじ3
揚げ油・・・適量
陳皮・・・10g
長ネギ・・・1/2本
ショウガ・・・10g
サラダ油・・・大さじ1
[A]
鶏ガラスープの素・・・小さじ1/4
陳皮の戻し汁+水・・・1カップ
醤油・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
ゴマ油・・・小さじ1
春菊・・・150g
水菜・・・100g
【作り方1】
サワラはひと口大に切り、塩をしてしばらくおき、水気をふきます。
【作り方2】
陳皮はサッと洗って1カップのぬるま湯で戻し、粗みじん切りにします。
戻し汁は取っておきます。
【作り方3】
長ネギは5cm長さの白髪ネギにし、水にさらします。
芯の部分とショウガは粗みじん切りにします。
【作り方4】
春菊は葉を摘んで、水菜は4cm長さに切って水に放します。
シャキッとしたらザルにあげ、水気を取ります。
【作り方5】

揚げ油を温度調節機能で200℃に設定します。
1にコショウをして薄く片栗粉をつけ、揚げます。
【作り方6】
中華鍋を熱してサラダ油を入れ、粗みじん切りの長ネギ、ショウガを炒めます(強火→中火)。
香りが出たら陳皮を加えてさらに炒め、Aを加えます(強火)。
煮立ったら5を入れて(中火〜弱火)、とろみがついたらゴマ油をまわし入れます。
【作り方7】
器に4を敷いて6を盛り、水気をきった白髪ネギを添えます。
「鰆の唐揚げ 陳皮ソース」のコツ・ポイント
・陳皮(ちんぴ)
完熟した温州みかんの皮を乾燥させたもの。リモネン、ペクチンなどを含み、甘酸っぱい香りと苦味が特徴です。芳香性健胃薬として食欲不振や嘔吐、消化不良などに、またお腹の張り、咳、痰を鎮める効果があるとされています。
・サワラにつける片栗粉は揚げる直前にし、余分な粉をはたいて薄くつけ、揚げます。
陳皮ソースに加えたら、底につかないよう時々中華鍋をゆすりながら魚を動かして、煮込みます。身崩れや衣がはがれやすいので火力も強すぎないよう注意し、軽くとろみがつく程度まで煮ます。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2017.2.21
最終更新日:2023.3.11
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