
「焼き鯖寿司」の材料(2本分)
サバ(三枚卸し)・・・2枚(1枚約200g)
塩・・・適量(サバの重量の1%)
[A]
醤油・・・大さじ1
酒・・・大さじ2
米・・・1と1/2合
水・・・300ml
[B]
米酢・・・50ml
砂糖・・・大さじ2と1/2
塩・・・小さじ1/2
山椒の実の佃煮・・・10g
甘酢しょうが(薄切り)・・・20g
みりん・・・大さじ1
【作り方1】
サバは腹骨と小骨を除き、塩をふってしばらくおきます。
水気をふき、合わせたAに漬けます(約15分)。
【作り方2】

1の皮目を上にしてグリルで焼きます。
両面焼き水なしグリル 上・下弱火 10分
焼き上がったら粗熱をとります。
※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)
【作り方3】

米は洗って専用炊飯鍋に入れます。
分量の水を加えて30分以上つけ、自動炊飯機能で炊きます。
炊き上がったら合わせたBを加えてすし飯を作り、山椒の実の佃煮を混ぜます。
【作り方4】

巻きすの上にラップを広げ、3の半量をのせます。
サバの長さに合わせて細長く握ります。
【作り方5】


巻きすにかたく絞ったさらし布巾を広げ、2の皮目を下にして置いて甘酢しょうがの半量を広げます。
4のラップをはずしてのせ、しっかり巻いて形をととのえます(計2本作ります)。
しばらくおいて落ち着かせます。
【作り方6】

余ったAにみりんを加え、とろみがつくまで煮詰めます(中火)。
【作り方7】
5の表面に6を塗り、食べやすい大きさに切って器に盛りつけます。
「焼き鯖寿司」のコツ・ポイント
・サバをAに漬ける時間が長すぎると味が濃くなり、焦げやすくなります。サバの厚みによって焼き時間を調節してください。
・すし飯はしっかり握ると形が作りやすいです。サバと共に巻き、形をととのえた後に冷蔵庫で落ち着かせることで切り分けやすくなります。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2016.8.29
最終更新日:2023.2.21
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