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【プロのレシピ】中宇祢満也さん「牛肉とポテトのグラタン」

グラタンというとホワイトソースを作るのが一般的ですが、じっくり煮込んだ牛肉をよく炒めた玉ねぎとあわせて作る本格派です。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介! 東京ガス料理教室100周年記念レシピ「浦和ロイヤルパインズホテル」総料理長 中宇祢満也 氏のレシピです

最終更新日:2023.2.7

「牛肉とポテトのグラタン」の材料(4人分)

牛バラ肉(塊)・・・500g
塩、コショウ・・・適量
サラダ油・・・適量

[A]
 水・・・500ml
 固形コンソメ・・・適量

タマネギ(スライス)・・・400g
サラダ油・・・適量
メークイン・・・400g
グリエールチーズ・・・40g

【作り方1】

牛バラ肉は1.5cm角に切り、塩、コショウします。

サラダ油を熱したフライパンで、表面に焼き色をつけます。

【作り方2】

鍋に【1】とAを入れて火にかけ、肉がやわらかくなるまで煮ます。

途中、浮いた脂をしっかり取ります。

   コンロ調理タイマー 40~50分

【作り方3】

別鍋にサラダ油を熱し、スライスしたタマネギを入れます。

あめ色になる少し手前までソテーし (40~50分)、【2】に加えます。

【作り方4】

メークインは皮をむき、7mm厚さにスライスして【2】に加えます。

火が通ったら取り出します。

【作り方5】

【2】の煮汁に塩、コショウをして味を調えます。

耐熱皿に牛肉を敷き、上に【4】をきれいに並べて煮汁をかけます。

グリエールチーズを振り、グリルで焼きます。

   両面焼き水なしグリル 上下強火 5分~

中宇祢満也(「浦和ロイヤルパインズホテル」総料理長)

1963年生まれ。1983年大阪第一ホテル入社。1986年守口プリンスホテル入社、1994年同ホテル「レストラン ル・トリアノン」料理長に就任。1999年浦和ロイヤルパインズホテル開業準備室、1999年同ホテル「アールピーアール」シェフ就任。2003年浦和ロイヤルパインズホテル総料理長に就任。

<受賞暦>2001年 第35回ピエール・テタンジェ国際料理コンクール
日本予選第一位受賞、本選 世界第3位受賞

URL:http://www.royalpines.co.jp/urawa/restaurant/

オニオングラタンスープやリヨネーズをアレンジした料理ですが、ガスならではの微妙な火加減がポイントの料理です。このような基本的な調理法が100年後もしっかり続いてほしいと思います。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.2.28

最終更新日:2023.2.7

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