

「サンマの梅炊き込みご飯」の材料(4人分)
米・・・2合
サンマ・・・1尾
塩・・・適量
ゴボウ・・・1/3本(50g)
ショウガ・・・1片
万能ネギ・・・4本
梅干し・・・2個
[A]
薄口醤油・・・大さじ1/2
みりん・・・大さじ1/2
水・・・いつもより少なめの水加減
炒りゴマ(白)・・・小さじ2
【準備】
米は研いでザルに上げ、30分以上おきます。
【作り方1】
サンマは長さを半分に切り、全体にしっかりと塩をふって5分ほどおきます。
ペーパータオルで水気を拭き取り、焼きます。
両面焼き水なしグリル 上下強火 約7分
※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)
【作り方2】
ゴボウはささがきにして水に3分ほどさらし、水気をしっかりときります。
ショウガは細切りに、万能ネギは小口切りにします。
梅干しは半分にちぎります(種は取り除かず、つけたままにします)。
【作り方3】
土鍋に米を入れてAを加え、分量の水を加えます。
ゴボウ、ショウガ、梅干しと【1】をのせて蓋をし、強めの中火にかけます。
沸騰したらごく弱火で15分ほど炊き、最後に10秒ほど強火にかけて火を止めます。
そのまま10分ほど蒸らします。
【作り方4】
万能ネギと炒りゴマをふって仕上げます。
「サンマの梅炊き込みご飯」のコツ・ポイント
*いただく際は、サンマを取り出して頭と骨を取り除き、身と肝をほぐします。
梅干しは種を除いて崩し、ほぐしたサンマと共にご飯に混ぜます。


きじま りゅうた(料理研究家)
1981年 東京生まれ。祖母は料理研究家の村上昭子、母は同じく料理研究家の杵島直美という家庭に育ち、幼い頃から料理に自然と親しむようになる。立教大学卒業後、アパレルメーカー勤務を経て料理研究家の道を目指す。杵島直美のアシスタントをつとめたのち独立。男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」の作り方を提案している。趣味はサーフィン、ブラックミュージックを中心とした音楽鑑賞。オリジナルレシピなどを紹介するブログ、ダイドコログ http://www.daidokolog.com/ も公開中。現在はテレビや雑誌やイベントを中心に活動している。

サンマの炊き込みご飯は祖母から教わった、大好きで大切な料理です。サンマを一度焼いてから炊き込むことで、生臭さが消え、骨や肝からでた旨味がご飯を包みます。
今回は更に、これも祖母から教わった手作りの梅干しを一緒に炊きこみました。おいしいお米や魚、日本の食文化でもある梅干しが100年先も伝わりますように。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
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(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
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コピーされました
公開日:2018.3.6
最終更新日:2023.2.6
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