家のコトで役立つ 東京ガスくらし情報サイト

18090 view

実は具材の違いじゃない?「つくね」と「つみれ」の違いについて

鍋にいれることが多い「つくね」「つみれ」。鶏肉、魚の具材の差だと思っている方も多いのではないでしょうか? 名前も見た目もなんとなく似ている2つ、今回は【「つくね」と「つみれ」の違い】についてご紹介します。

「つくね」と「つみれ」の違いとは?

つくねとつみれ
焼き鳥などでおなじみメニューの「つくね」と、おでんなどの定番具材の「つみれ」。
名前も、団子状の形も似ていますね。この2つにはどんな違いがあるのでしょうか?

「つくね」と「つみれ」の違いは以下にあります。

● 語源
● 作り方

以下に詳しく見ていきましょう。

「つくね」と「つみれ」の違い<語源と作り方>

「つくね」と「つみれ」の違いについて、作り方と語源を確認しましょう。

つくね

つくね
「つくね」は、「つくねる」という動詞が由来の言葉と言われています。
現代では余り使わない言葉ですが、「つくねる」とは、「手でこねて丸める」という意味があるそうです。

ひき肉や魚のすり身に調味料やつなぎを入れ、よくこねます。その生地を団子状に丸めたものを「つくね」と呼びます。団子状だけでなく、串に刺して棒状にすることもあります。

しっかり成形することから、そのまま焼いたり煮たり、また油で揚げたりとさまざまな調理が可能です。


つみれ

つみれ汁
「つみれ」は「摘み入れる」という動詞が由来となっているそうです。
調理した生地を丸めて成形するのではなく、「生地からひと口大を摘み取る」という調理法から「つみれ」と呼ばれているそうです。

ひと口大に摘みとって、そのまま煮汁や鍋物に入れることが多く、「つくね」のようにしっかり成形されていない違いがあります。

つみれは練り製品としても市販されていますね。購入しておでんや煮物などに使う方も多いのではないでしょうか?

「つくね」と「つみれ」の材料の違いはあるの?

ひき肉
一般的に「つくね」は鶏肉、「つみれ」は魚のすり身が材料というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

しかし、「つくね」と「つみれ」の材料に明確なルールはなく、違いはあくまで「作り方」なんだそうです。
ひき肉をすり鉢で混ぜる
「つくね」というと、串に刺して焼いた焼き鳥メニューをイメージする方が多いですよね。そのイメージから、「つくね=肉」というイメージを持っている方が多いかもしれません。

しかし、魚のすり身をこねて丸め、成形したものも「つくね」と呼び、反対に鶏肉や豚肉などを使用した肉だねをスプーンなどですくって作る場合は「つみれ」と呼ぶそうです。

おわりに

いかがでしたか?
「つくね」と「つみれ」の違いは材料ではなく、その作り方にありました。それぞれの名前の語源を知ると、その違いが分かりやすいかもしれません。料理にあわせて作り分けて、楽しんでくださいね。

監修:三浦康子/和文化研究家。著書『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』(永岡書店)ほか多数

あわせて読みたい

定番から豆腐を加えたアレンジまで! 簡単「つくね」レシピ6選

つくねレシピ
柔らかくて食べやすいつくねは、老若男女問わず人気ですよね。スタンダードなつくねや、つくねを使ったアレンジレシピなどをご紹介します。

2017年06月28日

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくは、「サイトのご利用について」をご覧下さい。

アクセスランキング

1

太陽光発電の売電価格が大きく下がる!? 売電をおトクに続けるには?

31326view
2

「何が違うの? 」雑炊とおじやの違いとは?

299371view
3

【レシピ】旨みたっぷり「さつま芋と塩昆布の土鍋ご飯」

29387view
4

【レシピ】フライパンで簡単!「蒸し焼き肉まん」

28637view
5

【ダッチオーブンレシピ】「中華蒸し焼きまんじゅう」

28320view

おすすめ記事

【コンロのプロ直伝】意外と簡単! お鍋を使った「ご飯の炊き方と美味しい理由」

リビング? お風呂場? 「室内干し(部屋干し)」のコツとおすすめの干す場所

賢い主婦は知っている! めんどうな洗濯物干しから解放される楽チン術

意外と知らない人が多い!? お風呂のガンコなカビをしっかり落とすコツとは

【どんなことに気をつけたらいいの?】今さら聞けない「電力自由化」とは

おすすめキーワード