
「前菜三種(ウニのフラン・野菜のジュレがけ・ホタテのグリエ)」の材料(6人分)
[ウニのフラン]
ウニ・・・30g
サワークリーム・・・30g
塩・・・少々
卵・・・15g
生クリーム・・・70g
ハーブ・・・適量
[野菜のジュレがけ]
ブロッコリー・・・1/2株(100g)
オクラ・・・6本
ラディッシュ・・・3コ
粉ゼラチン・・・5g
冷水・・・25g
ブイヨン・・・1/2カップ
ハチミツ・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2
コショウ・・・少々
ワインビネガー(白)・・・小さじ2
[ホタテのグリエ]
ホタテ(刺身用)・・・6コ
塩・・・少々
キャビア・・・少々
【作り方1】
ウニのフランを作ります。
分量のウニから飾り用を5g程取り分けます。
【作り方2】
残りをボウルに入れ、泡立て器でほぐします。
サワークリーム、塩、卵、生クリームを順に加えます。
【作り方3】
直火用耐熱容器に2を入れ、アルミホイルを二重にしてかぶせ、グリルで焼きます。
両面焼きグリル 上・下弱火 5〜6分 保温5分
※ガス高速オーブンの場合(予熱あり) 160℃ 約5分 保温5分
【作り方4】
焼き上がったらウニとハーブを飾ります。
【作り方5】
野菜のジュレがけを作ります。
ブロッコリーは小房にし、オクラと共に塩を加えた熱湯で茹でます。
茹で上がったらオクラは水に取ってから食べやすい大きさに切ります。
ラディッシュは薄切りにし水にさらしてから、水気を取ります。
【作り方6】
ジュレを作ります。
ゼラチンは分量の冷水でふやかします。
【作り方7】
鍋にブイヨン、ハチミツ、塩、コショウを入れて火にかけ、煮溶かします。
火を止めて6とワインビネガーを加えます。
【作り方8】
ボウルに移して氷水にあてて粗熱を取り、冷やし固めます。
【作り方9】
皿に5を盛りつけて、粗く崩したジュレをかけます。
【作り方10】
ホタテのグリエを作ります。
ホタテは金串を刺し、直火で焼きます。
氷水に取って串から外し、水気をふきます。
2〜3枚にスライスします。
【作り方11】
塩を少々ふり、皿に盛りつけてキャビアをのせます。
「前菜三種(ウニのフラン・野菜のジュレがけ・ホタテのグリエ)」のコツ・ポイント
・生クリームは乳脂肪40%以上のものを使いましょう。乳脂肪の低いものや植物性のものを使うと分離することがあります。
・ハーブはセルフィーユを使いました。
・グリルの機種によって時間が変わるので、様子を見ましょう。ココットの中心が少し動く位でも、保温で十分火が通ります。
・ウニのフランは底の直径が6cmのココットを6コ使って作りました。
・キャビアの代わりに、ランプフィッシュの卵を使ってもよいでしょう。
・一人分のカロリーは、ウニのフラン81kcal、野菜のジュレがけ16kcal、ホタテのグリエ41kcalです。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2016.11.30
最終更新日:2023.2.20
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