
「桜あんのトラ焼き」の材料(8コ分)
卵(M)…2コ
[A]
砂糖 80g
ハチミツ…小さじ2
みりん…小さじ2
[B]
重曹…小さじ1/4
水…小さじ½
薄力粉…100g
白あん…200g
桜の葉(塩漬け)…1枚
桜の花(塩漬け)…10輪
ワラ半紙(10×14cm)…8枚
【作り方1】
鍋に水を入れてふたをし、沸騰自動消火機能を設定して湯を沸かします。
【作り方2】
ボウルに卵を割りほぐし、Aを合わせて1の湯煎にかけ、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます。
【作り方3】
Bを加えて混ぜ、薄力粉をふるい入れて混ぜ、20分以上休ませます。
【作り方4】
桜の葉は洗って刻み、花も洗って花びらを摘んで水気を絞ります。
白あんに混ぜて8等分にします。
【作り方5】

フライパンを温度調節機能で180℃に設定します。
3の生地を混ぜなおしてワラ半紙に楕円に広げます。
フライパンに移してふたをして焼きます(約1分30秒)。
表面が乾いてきたらワラ半紙ごと裏返し、サッと焼きます(約15秒)。
焼き上がったら熱いうちに軽く二つ折りにしてかたく絞ったぬれ布巾に包みます。
【作り方6】
粗熱が取れたらワラ半紙をはがし、3をはさみます。
「桜あんのトラ焼き」のコツ・ポイント
・桜の花は花びらを摘んで絞った状態で3gを使いました。葉は塩抜きしすぎると香りがなくなるのでサッと洗ってあんと合わせます。
・生地は休ませた後、混ぜすぎるとかたい焼き上がりになるので注意しましょう。
・ワラ半紙を使うことでトラ焼き独特の焼き目がつきます。B4の大きさで10×14cmが5枚取れます。
・生地は1コにつき、縦12cm幅8cm位の楕円形に広げて流すとよいでしょう。
生地を裏返すタイミングは表面がプツプツと穴があく位です。返したら焼き過ぎに気をつけましょう。
焼き上がった生地を温かいうちに固く絞ったぬれ布巾に包むことで、ワラ半紙がはがれやすくなり、形も落ち着きます。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2017.2.1
最終更新日:2023.3.11
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