鍋で炊くご飯は、【9割以上】の方が「美味しさ」を実感!
ガスコンロの火と鍋で炊飯を実際に経験したことがある人を対象に満足度を調べたところ、総じて高い評価がでています。
特に「ごはんの味・香り・食感」といったおいしさを示すポイントでは約9割の人が満足と答えているようです。
参考:コンロでごはんモニターに参加した91%がごはんが美味しいと実感
「ごはんの見た目、香り、食感、炊ける早さなど、良い点ばかり」
「ごはんに甘さがあり、こんなに電気炊飯器とちがうとは」
「簡単に炊けて、ごはんを口にいれるたびにおいしい幸せが」
「夜炊いて残しておいたごはんでもおいしかった」
「子どものお弁当に入れたら、冷めてもすごくおいしいと大喜び」
「ごはんがおいしいと食事のクオリティが上がったよう」http://hidetaku.jp/survey/index.html
【鍋で炊くご飯が美味しい理由】火で炊くから美味しい!
ガスの火が鍋全体を包み、理想的な温度と時間でお米を加熱することで旨味を引き出すことができます。さらに、強い火加減で対流を起こすことで、お米一粒一粒にムラなく均等にしっかり熱が伝わるので、芯までふっくら炊き上がり、粘りが強く甘みも強いご飯を炊くことができます。
炊き上がったときにできる「カニ穴」は強い火加減で中までおいしく炊けたごはんの証拠です。
【鍋で炊くご飯が美味しい理由】冷めても美味しい
ガスで炊いたご飯は、冷めても美味しいので、お弁当や再加熱にもピッタリです。
理想的な温度と時間で鍋全体から加熱することで、水分をお米の芯まで行き渡らせ、デンプンを十分に糊化させることができます。十分に糊化が行われたご飯は、冷めてもおいしさが損なわれにくいのが特徴です。
炊きたてはもちろん、冷めた状態でも水分を多く含み、軟らかさを保ちます。
冷凍したごはんを温め直してもツヤがありお米が潰れずしっかりしています。冷めてもおいしいのでお弁当にもうれしいですね。
※食べきらないご飯はなるべく早めに冷凍をしましょう。一番手軽な方法はラップで、1食ずつ個装して冷ましてから冷凍します。その際に冷凍やけや匂い移りを防ぐために更に保存バックに入れてから冷凍するとよいでしょう。
【鍋で炊くご飯のメリット】3合が約20分で! 少量でも美味しく!
お鍋を使って直火でご飯を炊くと、3合のご飯が約20分で炊きあがります。10分程度蒸らす時間をとっても約30分ぐらいで食卓に炊きたてご飯を用意することができます。忙しいご家庭でもスピーディに美味しいご飯を提供できるのも直火でご飯を炊くメリットです。
またお鍋で炊くと1合からでもおいしく炊けるので、必要な時に必要な分だけ炊いて保温せずに食べきるのも電気を使わないので省エネ・節電に貢献できますね。
意外に簡単! 鍋でご飯を炊く方法
難しい? そんな不安も、火加減などのコツさえつかめば簡単。ガスコンロで手軽に、炊飯できます。炊きやすい3合程度から始めるのがおすすめです。
火加減の調節で、コツさえつかめば、行平鍋(雪平鍋)やフライパン、土鍋でもガスコンロで炊飯を手軽に楽しめます。
1. 米を洗う・水につける
米は洗ってざるに上げ、軽く水けをきってから鍋に入れ、分量の水を加えてつけます※。
※夏は30分、冬は1時間の浸漬を忘れずに!
(帰宅後すぐに、炊飯したい場合は、朝から浸漬しておいてもOK)
2. 米を炊く
1の鍋にふたをして中火にかけ、10分かけて沸騰させます。
沸騰したら弱火にして15~20分加熱し、火を止めて10分蒸らします。
炊きはじめから沸騰するまで「10分」がポイント!
点火時の火加減を10分前後で沸騰するよう設定するのが、ふっくら甘味のあるごはんを炊く秘訣です。
火力を中火〜強火にして何回か炊いてみて、10分で沸騰する火加減を見つけてください。蒸気が出るのを確認し、きちんと沸騰させるのがおいしく炊くコツです。
電気炊飯器「不要」&「節電」にも
キッチン家電を置くスペースに困っていませんか? 電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、ジューサー・・・その中で、炊飯器って結構場所をとりませんか?
キッチンは家の中でも一番物が多い場所。電気炊飯器を持たない、使わない生活もおススメです。
ガスコンロと鍋で炊飯をすれば、炊飯器を購入する必要がないだけでなく、停電の時にも安心で、普段からの節電にもつながるので嬉しいですね。
【キッチンジャーナリスト取材】炊飯器不要!?「お鍋炊きご飯」がキッチンレイアウトも変える!
炊飯器の「置く場所」「蒸気」に悩まされない!
電気炊飯器は、皆さんどこに置いていますか?
置く場所によっては炊飯器から出る蒸気で、キッチンカウンターや収納家具がカビたり痛んだりするので注意が必要です。
蒸気による湿気も室内のカビ発生の原因の1つとなります。現在は、LDKが1部屋であることも多いので、リビングで室内干しする方は、更に湿気対策が必要ですね。
ガスコンロと鍋で炊飯をすれば、換気扇の下で加熱するため、「蒸気」にも「置き場所」にも困りませんよ。
火加減調整がいらない「炊飯土鍋」
ガスコンロとお鍋でご飯を炊いてみたいけど、やはり火加減調整が心配という人にもおすすめしたいのが、伊賀焼蔵元・長谷園の本格炊飯土鍋「かまどさん」。
理想的な炊飯ラインを実現できるので、粘りが強く甘みもより引き出します。
「かまどさん」火加減いらずの炊き方
中くらいの強火(中強火)で火にかけ、ふたの穴から蒸気が噴出し始めたら1~2分後に火を止めて、蒸らすこと20分で炊きあがります。
(3合の場合、中強火で約15分、火を止め、蒸らし20分で炊きあがります。)
火加減調整いらずで美味しいごはんが炊けるうえに、普通の鍋としてもかなり優秀な土鍋です。
最新のガスコンロなら、ボタン一つで「自動炊飯」
最新のガスコンロなら、自動で簡単にご飯が炊けるって、ご存じでしたか?
ガスコンロの「自動炊飯」機能は、ボタン1つで火加減の調節から消火まで全て自動で「かまど炊きのようなご飯」を炊きあげます。※
1合から美味しく炊けて、しかも炊飯時間は3合で約20分程度! (蒸らし時間は除く)
「自動炊飯」機能では、水位目盛りが付いた水加減が簡単な自動炊飯専用鍋などもありますが、ご家庭にあるでフタ付きで深めの金属製のお鍋(アルミ、ステンレス、ホーロー製など)で簡単にご飯を炊くことができます。
土鍋など一部「自動炊飯」機能に対応していない鍋があります。詳しくはコンロの取扱説明書をご確認ください。
目盛りがついていない鍋の場合は、お米の容積の1.2倍の水で炊いてください。水分を多く含んだ新米の場合は1~1.1倍で炊いてくださいね。
その他にも「ガスコンロ」には自動でおまかせの便利な機能がいっぱい!
ガスコンロを使いこなせば、調理グッズをたくさん買いそろえるよりも、時短&上手に料理ができますよ!
(※各機能は搭載されていない機種もあります。各画像はイメージです。専用容器は別売の場合もございます。)